デイサービスセンター豊和から、夏を彩る新たな壁画のご紹介です。
我々の施設では、季節感を大切にし、その季節ごとの美しさや楽しみを皆さんと共有することを心がけています。
この度は、暑い夏を快適に過ごしていただくため、涼やかな「かき氷」をテーマにした壁画を作りました。
我々が今回作成した壁画は、「お花紙*」を使用しています。
全てを手作業で折りたたみ、形を整えていきました。
その労力と時間は決して少ないものではありませんが、完成した作品を見るとその努力が報われる瞬間です。
*お花紙・・・薄くて柔らかい素材の紙
大きな氷旗は、夏の風物詩とも言える存在。
その存在感が壁画全体に活気を与え、視線を引きつけます。
また、レモンとメロンのかき氷は、お花紙の鮮やかな色で表現されていて、本物のような質感を持っています。
これらが見事に融合し、一枚の壁画として夏の風景を描き出しています。
壁画を更に引き立てるのが、周りを泳ぐ金魚たちです。
金魚は夏を象徴する存在で、その美しい姿は壁画に深みと生命感を与えています。
ゆったりと泳ぐ金魚の姿を見て、暑さを忘れ、心地よい涼しさを感じていただければ幸いです。
デイサービスセンター豊和では、このような壁画を通じて季節の移り変わりを感じていただき、皆さんと一緒に楽しむ時間を提供することを大切にしています。
次回もデイサービスセンター豊和のアートワークをお楽しみに。
これからも皆さんの生活を彩る美しいアート作品を創造し続けます。