音楽は、時に心を癒し、記憶を呼び覚ます力を持っています。
志摩豊和苑の通所リハビリテーションでは、この冬、特別なイベント「音楽会~あの感動をもう一度~vol3」を開催し、音楽の力を証明しました。
このイベントは、通所リハで働く職員が往年の名曲を弾き語りで披露するというもの。
※まだ外部ボランティアの方が出入りできないため、職員がライブをしてくれています。
今回が3回目の開催となるこの音楽会は、その人気ぶりから連続開催が実現しました。
vol3では、以下の曲目が演奏されました。
①ここに幸あり[大津美子]
②愛燦燦[美空ひばり]
③大きな古時計[童謡]
④昴(すばる)[谷村新司]
⑤すきま風[杉良太郎]
⑥涙そうそう[森山良子、BEGIN、夏川 りみ]
⑦秋桜[山口百恵]
⑧冬の夜[文部省唱歌]
これらの曲は、多くの人々に親しまれてきたメロディーであり、聴く者に様々な思い出や感情を喚起します。
この音楽会の特別なハイライトは、一名のご利用者が前に出て、職員と共に杉良太郎さんの曲「すきま風」を披露した瞬間でした。
この瞬間は、音楽が人々をつなぎ、心を開かせる力を改めて示してくれました。
志摩豊和苑では、音楽を通じて、リハビリテーションの一環として心のケアを大切にしています。
このようなイベントは、利用者の方々にとっても、職員にとっても、心に残る貴重な時間となります。
次回の「音楽会~あの感動をもう一度」も、今から待ち遠しいですね。
志摩豊和苑 通所リハの皆様、素晴らしい時間をありがとうございました。
次回のイベントも楽しみです♪